TOPへ

新着情報

HPVワクチンについて

新着情報

1.キャッチアップ接種について

  今年度16-27歳の女性に対する、HPVワクチン (子宮頸がんワクチン)の公費負担制度は、2025年3月31日で終了します。HPVワクチンは、原則半年間で3回接種が必要ですので、9月までに1回目の接種を始めないと、3月までに終了しません。延長しても、10月中には始めないといけません。
子宮頸がんは、20-30代の女性では、がんの中で最も頻度の高いものです。死亡率も高く、日本では年間10,000人を越える罹患者のうち、2800人が死亡しています。またHPVワクチンの子宮頸がん予防効果は、明らかになっています。20-30代の、結婚、出産年齢の女性の子宮頸がんによる死亡を軽減するワクチンです。ご考慮下さい。

2.男性のHPVワクチンについて

  24年7月1日から小学校6年生から高校1年生の、男性のHPVワクチンの接種に対して、北区では公費助成が受けられるようになりました。接種ワクチンは、4価ワクチン(ガーダシル)のみで、予約が必要です。