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人は誰でも、自分の体の具合が悪い時、それを治そうとする力を持っています。医療は、あくまでその手助けです。自分で治そうとする力を邪魔することなく、速やかな治癒が得られるよう、迅速診断、迅速治療を心がけています。
薬は、医療にとって絶対必要な物ですが、人間の体に害を及ぼす可能性もあります。治療に必要な薬を最小限使うために、迅速診断キットや、CRP、血球検査器、レントゲン検査を利用します。検査の結果をお話して、治療方針を納得していただいてから、投薬の有無を決めます。
小児は治癒力が大きい代わりに、急変することがあります。当院は夜間救急に対応できないので、当院受診後の状態変化に際して、どのような場合に救急受診が必要で、どのような場合に経過観察が可能かをよくお話します。必要がない救急受診を減らすことが、本人の体力温存と、危機的状況にある小児救急の現場の負担を減らすことになると思うからです。
小児科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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8:30~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | / |
14:00~18:00 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / | / |
【休診日】水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
◎8:30-13:00
※14:00-15:30は、乳幼児健診と予防接種の優先時間です。
問診票は受付にもご用意しておりますが、事前に記入をご希望の方は下記よりダウンロードをして下さい。
>>問診票のダウンロードはこちら(PDFファイル)
※PDF形式の文書をご覧頂くにはAdobe® Reader® プラグイン(無料)が必要です。
お持ちでない方はこちらから入手できます。
(1)迅速診断に必要な装置、器具を用意しました。レントゲン装置。心電計。CRP、血球測定器。顕微鏡。迅速診断キット(溶連菌、アデノウイルス、インフルエンザ)
(2)点滴可能です。点滴時の隔離室もあります。
(3)感染症は、隔離室で診察します。
(4)天井埋め込み型空気清浄機を設置し、ウイルス、カビ、ほこりを除去します。
(5)プレイコーナー。絵本やパズル、塗り絵、グランパパのおもちゃを用意しました
(6)パンダの親子もいます
![]() プレイコーナー |
![]() マスコットパンダのぬいぐるみ 赤ちゃんは今年で3歳になります。 |
![]() 指先の少量の血液で、白血球、CRPが10分以内に分ります。 |
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(1)指先をそいで血が止まらない、転んで擦りむいてひりひりするなどの治療に、創傷被覆剤を使用しています。これは、傷を覆うことで刺激による痛みを抑え、ガーゼ交換をやめることで、ガーゼ交換に伴う傷の痛みと損傷をなくします。また防水シールを貼ることで、受傷当日からの入浴が可能です。指先を包丁でそいでしまったおかあさんの指もほぼ完全に治りました。
(2)難治性のアトピー性皮膚炎に小児用プロトピック軟膏を使用することもあります。